ナンパの声がけに気合いやテクニックは不要。
ナンパの声がけに気合いや細かいテクニックは不要です。
気合いは持続しないし、瞬発的なものなので、いざと言う時に使い物にならない。
細かいテクニックは、余裕がないと使いこなすことができないからである。
逆に使っちゃいけない場面で、テクニックを当てはめるものだから、空回りすると非常に痛い感じになってしまう。
まず、声がけに必要なのは、大義名分です。
飛び込みセールスの人が知らない家にピンポンを鳴らせるのはなぜ?
道を歩いている人にアンケートを頼めるのはなぜ?
あの人達は、商品なり立場なり、自分なりの大義名分がありますよね?
つまり、大義名分があるから、自然に声がけできるのだ。
JKに声がけする大義名分の例
- JK専門のカラコンやファッション市場のマーケッター
- ウェブサイトでJKの生態を研究しているライター
- 出会い系サイトの利用調査をしているマーケッター
- ○○高校の佐藤君(適当)に金を貸しているから探している困った人
- ○○高校の数学の鈴木先生(適当)の様子が気になる元生徒
名刺を作ると、相手への信用度を高めるのはもちろん。
自分自身、キャラになりきれるのでお勧めします。
大義名分を抱えて会話していると、堂々と声がけできます。
ナンパが目的ではない会話なので、警戒心は緩みます。
未経験者でも大義名分があると、くり返し続けることができます。
そのうち、慣れてくると、余裕も出て来る。
余裕が出てから、初めて心理学や誘導テクニックなどが使えるようになるのです。
余裕があるから、その場に応じた適切な言葉も出て来る。
相手から信用してくれると、声がけする相手も不必要に警戒心を抱かなくなるのも大きな強みである。
その後に相手に「隙」が見えてきます。
緊張して一生懸命にナンパしようと考えている人には見えない「隙」である。
隙とは、大義名分を共有できるかチャンスのことを言います。
その「隙」を見つける感度は余裕ある心が重要。
その隙を広げて、「一緒に行動できる理由」を与えるのが経験値。
その経験値を凄まじい勢いで増やすことができるのが、大義名分を用意すると言うことです。
ぶっちゃけ言えば、ナンパにテクニックなどもいらない。
相手の「隙」に乗じて、反射的にナンパに必要な「理由作り」が作れるかどうかがナンパの成否を分けるポイントです。
俺の友人にJKとの出会いを作る名人がいます。
よく一緒にナンパする仲なんだけど例に出してみるね。
彼が使う大義名分は、18才の後輩にJKと罰ゲームで合コンを作ると約束してしまった可哀想な先輩を演じて、JKに声がけしています。会話の流れで、相手の「隙」を見つけます。
友人:「ね!彼氏いない友達いない?」
声がけした女子の友達を話題の中心に持って行きます。
JK:「いないことはないけどね〜」
JK:「え!アタシもいないよ。」
会話から上記のような「隙」を見つけたら、すかさず理由を与えます。
友人:「知らない人を合コン相手に紹介するわけにはいかないよね?」
JK:「当たりまえですよ〜」
友人:信頼できる相手だと思ったら大丈夫だよね?
JK:「え・・まあ・・そうだけど。」
友人:「よし!決まり!忙しいから15分くらいしかいられないけどさ・・」
友人:「詳しく自己紹介したいので、とりあえず、そこのマックに入ろう。」
JK:「じゃあ、ちょっとだけ」
合コンの打ち合わせを兼ねて、一緒にマックに行くと言うのが友人の着地点でした。
声がけからナンパまでのまとめ
- 声がけする大義名分を用意する。
- 声がけした相手をナンパしようとは思わない。
- 余裕が出るまで繰り返す。
- 大義名分を中心に会話を進める。
- 大義名分上の目的を共有する為の隙を見つける。
- 一緒に行動する理由を与える。
JKとの出会いを作る以外にも、どんな女性との出会いにも使えませんか?
声がけする立場や目的を用意するだけで、声がけの抵抗が少なくなります。
名刺を作るとセルフイメージが高まって更に効果大。
参考になれば幸いなり。
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